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製品情報

歯科用インプラント手術器具 ラボトルクドライバ

ラボトルクドライバ 概要

ラボトルクドライバの使用例

締め緩め頻度の高いスクリューにおける微小トルクチェックに。

均等トルクで固定が必要な大型模型のスクリューに。

均等トルクで固定が必要な大型模型のスクリューに。

適正固定に気を使うCAD/CAMスキャンボディに。

適正固定に気を使うCAD/CAMスキャンボディに。

技工のエビデンスデータとなるロングスパンブリッジのスクリューに。

技工のエビデンスデータとなるロングスパンブリッジのスクリューに。

技工スクリューのトルク締結・用途

  • ラボトルクドライバは作業性に優れたプレセット型、正確なトルク表示ができるデジタル式技工用トルクドライバ。
  • インプラントの技工に関するスクリューの締め付け、緩めトルクの測定の用途に。
  • 一般的に15cN・m前後の指定トルクで締付ける技工作業に。
  • 締付けトルク値を液晶表示で確認、設定トルクをLEDとブザーでお知らせし、締め過ぎ防止。

適用インプラントシステム(設定ドライバ 6種)

設定ドライバ 6種
●SCS(ストローマンタイプ) ●Hex1.0AK(アンキロスタイプ)
●Unigrip(ノーベルバイオケアタイプ) ●Hex1.2AT(アストラテックタイプ)
●Hex1.2SM(スウェーデン&マルティナタイプ) ●Hex1.2BM(3iタイプ)

オーバートルクによる弊害

アバットメントスクリューや技工スクリューの締め付けは規定トルク内で締め付ける必要があります。締め付けトルクがオーバーすると、ネジ山の一部が変形し、本来の強度や性能が得られません。ネジ変形を防ぐためにもオーバートルクによる弊害は避けなければいけません。

規定トルク内で締め付けたスクリュー

規定トルク内で締め付けたスクリュー

オーバートルクで締め付けたスクリュー

オーバートルクで締め付けたスクリュー

製品紹介動画

ラボトルクドライバ 製品情報

本体・ホルダ

ラボトルクドライバ本体
ラボトルクドライバ本体
製品名 ラボトルクドライバ
品番 D601LBD1
測定範囲(左右) 6〜60cN・m
外径寸法 約100(全長)×41(幅)×33(高さ)mm
重量 約160g(ドライバホルダ、ドライバ含)
電池 コイン型リチウム電池 CR2354(1個使用)
電池寿命 約1ヵ月(100回/日使用時)
入組
ドライバホルダ(別売り)
製品名 ラボトルクドライバ ドライバホルダ
品番 D601DRH1

オプション品

ドライバラインナップ
ドライバラインナップ(別売り)
品番 品名 製品
D601DSR1 ドライバ(SCS) D601DSR1
D601DNB1 ドライバ(UniGrip) D601DNB1
D601DSM1 ドライバ(Hex 1.2SM) D601DSM1
D601DAK1 ドライバ(Hex 1.0AK) D601DAK1
D601DAT1 ドライバ(Hex 1.2AT) D601DAT1
D601DBM1 ドライバ(Hex 1.2BM) D601DBM1

※製品の寸法公差により、サイズは実際の製品とは異なる場合があります。
※仕様は改良のため予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。
販売名:ラボトルクドライバ 医療機器届出番号:26B3X10009150101

使用方法

■準備

ラボトルクドライバ(①)にドライバホルダ(②)と選定したドライバ(③)を装着する。

準備

■計測する

①対象物にセットし、作業します。

②トルク値を計測する場合は、グリップを握り作業方向にゆっくりと力を加えます。

計測する

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ラボトルクドライバ FAQ