製品情報
ラボトルクドライバ 概要
ラボトルクドライバの使用例
締め緩め頻度の高いスクリューにおける微小トルクチェックに。
均等トルクで固定が必要な大型模型のスクリューに。 |
適正固定に気を使うCAD/CAMスキャンボディに。 |
技工のエビデンスデータとなるロングスパンブリッジのスクリューに。 |
技工スクリューのトルク締結・用途
- ラボトルクドライバは作業性に優れたプレセット型、正確なトルク表示ができるデジタル式技工用トルクドライバ。
- インプラントの技工に関するスクリューの締め付け、緩めトルクの測定の用途に。
- 一般的に15cN・m前後の指定トルクで締付ける技工作業に。
- 締付けトルク値を液晶表示で確認、設定トルクをLEDとブザーでお知らせし、締め過ぎ防止。
適用インプラントシステム(設定ドライバ 6種)
●SCS(ストローマンタイプ) | ●Hex1.0AK(アンキロスタイプ) |
●Unigrip(ノーベルバイオケアタイプ) | ●Hex1.2AT(アストラテックタイプ) |
●Hex1.2SM(スウェーデン&マルティナタイプ) | ●Hex1.2BM(3iタイプ) |
オーバートルクによる弊害
アバットメントスクリューや技工スクリューの締め付けは規定トルク内で締め付ける必要があります。締め付けトルクがオーバーすると、ネジ山の一部が変形し、本来の強度や性能が得られません。ネジ変形を防ぐためにもオーバートルクによる弊害は避けなければいけません。 |
規定トルク内で締め付けたスクリュー |
オーバートルクで締め付けたスクリュー |
製品紹介動画
ラボトルクドライバ 製品情報
本体・ホルダ
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オプション品
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※製品の寸法公差により、サイズは実際の製品とは異なる場合があります。
※仕様は改良のため予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。
販売名:ラボトルクドライバ 医療機器届出番号:26B3X10009150101
使用方法
■準備 ラボトルクドライバ(①)にドライバホルダ(②)と選定したドライバ(③)を装着する。 |
■計測する ①対象物にセットし、作業します。 ②トルク値を計測する場合は、グリップを握り作業方向にゆっくりと力を加えます。 |
トルク関連機器 選び方
目的・用途により最適な器具をお選びください
[補綴用途]
アバットメントスクリューの締結、メンテナンス
Newtonー1
オーバートルクによるリスク低減
破損・緩み防止
トルクラチェット
オーバートルクによるリスク低減
破損・緩み防止
トルクレンチLight
オーバートルクによるリスク低減
破損・緩み防止
マルチドライバ
最適なフィット
スクリュー変形防止
トルク関連機器 タイプ別特徴一覧
トルク関連機器 トルク測定範囲一覧
ラボトルクドライバ FAQ
ラボトルクドライバに関してよくある質問をまとめました。